赤ちゃんが産まれると、公共機関をどうやって利用したらいいのか悩む、ママやパパもおおいと思います。
わたし自身、両方とも実家が 電車2時間の距離 なので
小さいうちから一緒に乗ることが多かったのですが、いつもヒヤヒヤ(汗
でも、スマホではあやさない!と工夫をいろいろしてきました。
今回はそんな電車移動をもっと楽しく
赤ちゃんにも、ママ・パパにも負担がないようにわたしのコツを伝授します!
赤ちゃんはいつから乗れる?
電車デビューは、はやくて生後1ヶ月の赤ちゃんです。
生後1ヶ月の検診が終わるまでは、抵抗力も弱いため外出はさせないからです。
ただし、電車の揺れや人ごみなど、刺激が強すぎるのも事実です。
移動する距離にもよりますが
授乳・おむつ替えも頻度が多いうちは車移動がオススメ。
赤ちゃんの電車賃は?
1歳までは無料です。
鉄道のこども料金は6歳以上 となっています。
そのため、0~5歳の場合は基本的に無料なのですが
- 座席をとる場合
- 大人1人の同伴で幼児が3人以上
といった場合は、こども料金が必要です。
ベビーカー?? or 抱っこひも ??
その子にとって、どちらが寝やすいか、落ち着くかによりますが
私は今まで、一人でも抱っこひものみで電車移動をしています。
それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。
ベビーカー
メリット
- 荷物を乗せれるので、楽ちん
- 肩や腰など、からだの負担が少ない
デメリット
- ベビーカー自体が場所をとってしまう
- 限られた場所にしか座れない
- エレベーターを探す手間がかかる。駅によってはない場合も。
抱っこひも
メリット
- どこでも座れる
- 階段も使えるので、乗換えが楽でスピーディ
- 身軽
デメリット
- 荷物もあれば、抱っこひもとの併用は大変
- からだへの負担が大きい
- 席の隣の人に、足が当たらないか心配
とくに一人での移動では、ベビーカーは荷物がつめて楽ちんなのは確かですが、車内だけでなく駅のホームや移動でも邪魔になってしまいます。
案外、割り切って抱っこひもで移動するほうが、余計な荷物はもたなくなります。
泣いたときもすぐに立ってあやしたり、時には電車を降りたりと、身軽に動けるので私は抱っこひものほうがオススメです!
電車移動のコツとは?
実際、新幹線や私鉄など、わたし1人で連れて移動することが多いのですが、気をつけていることがいくつかあるのでご紹介します。
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電車の時間
電車は 通勤・通学の時間を避けることは当たり前、なぜなら人ごみは、赤ちゃんとママにとっても、周りにとっても大変だからです。
さらに大切なのは、なるべく 昼寝の時間帯にかぶせること!
月齢にもよりますが、自分のこどものリズムを知っているはずなので、寝る時間帯に移動しましょう。
電車の揺れは赤ちゃんにとっても 心地よく、自然と寝やすいのです。
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乗り込む場所
設定されていれば 女性専用車両 がオススメです。
男性でも、もちろん赤ちゃんに優しい人もいますが、、、
グズったときに、全体的に女性のほうが理解がある気がします。
また、優先席のトビラから乗り込むと、席に座れたり、ベビーカー置き場が設けられていることが多いので、スペースに困りません。
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乗換えが多い行きかたを選ぶ
もちろん荷物が多かったり、時間が長くかかる場合は、楽なほうを選びます。
車内で寝た場合も、そのまま乗ってるほうが起きるリスクは減ります。
しかし、同じくらいの時間がかかるならば、1本で目的地に行くよりも乗り換えをするほうがオススメです。
なぜなら、乗り換えることで気分転換になり、赤ちゃんの退屈をしのげるからです。
私鉄を乗り継いでいく場合、いったん下車して買い物をしたり、授乳やおむつ替えも休憩をはさむことで可能です。
まとめ
同じことをしても、その日の機嫌によって泣くこともあるかと思います。
そんなときは思い切って駅で降りて、気分転換させることも大切です。
動画を見せるのは簡単ですが、赤ちゃんにも、ぜひ電車を楽しんで、好きになってもらえたら嬉しいです。