サクッとした食感のロングセラービスケット「たべっ子どうぶつ」。
子どもにも大人にも人気のお菓子ですが、何歳からあげてもいいのでしょうか?
原材料やカロリーなど、子どもにあげるときの注意点を解説していきます!
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たべっ子どうぶつとは?
東京都の「ギンビス」という会社が出しているお菓子。
よく見かける定番の味はピンクのパッケージの「バター味」ですが、ほかの味や期間限定商品も販売されています。
- ホワイトチョコ
- チョコ
- おやさい
- メープルバター
と種類も豊富にあります。
また、姉妹品の「たべっ子水族館」やスナックタイプの「ぷくっ子どうぶつえん」といった商品も展開されています。
いつからあげられる?
公式HPなどには明記されていません。
基本的に市販のお菓子は味が濃いため、せっかく薄味で離乳食を進めている赤ちゃんにはあまりオススメはできません。
たべっ子どうぶつも塩味やバターの風味が強く、離乳食完了期の1歳〜1歳半があげる目安となるでしょう。
私も娘には1歳2ヶ月のときにあげてみました。
たべっ子BABY
気になる人にオススメなのが、赤ちゃん用に作られた「たべっ子BABY」という商品です。
- 国産小麦粉100%使用
- 合成着色料・化学調味料・香料不使用
- 乳・卵・大豆不使用
1歳ころの赤ちゃんにも食べさせられる原材料を使用しているので安心です♪
原材料とカロリー
バター味の原材料は
となっています。
乳化剤などはなく添加物は少ないので、市販のお菓子の中では小さな子どもにあげても問題ないでしょう。
ですが、使用されている油脂類が多いのがやはり気になるところです。
そのぶん脂質も高いのであげすぎには注意してください。
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含まれる栄養
1箱あたり
- カルシウム:120mg
- 食物繊維:1.9g
- DHA:13mg
がたべっ子どうぶつには含まれています。
含まれているカルシウムは1,2歳の1日に必要なカルシウム量の1/4にもなるそうです。
DHAは食事でも取りにくい栄養素なので、お菓子からも摂取できるのも簡単です♪
たべっ子BABYは保健機能食品の認定もされています。
バター味に比べて含まれているカルシウム量も多く、またオリゴ糖も含まれているため赤ちゃんの腸内環境の改善にも役立つでしょう。
気をつけたいアレルギー
バター味に含まれるアレルギー物質は、乳・小麦です。
ビスケット商品にしては珍しく、卵は不使用なので安心してあげることができるでしょう♪
他にも、大豆・ごまが含まれているのも注意したいところです。
たべっ子BABYのほうには乳も使用されていないため、小麦のみとなります。
ただし他の商品と同じ製造ラインで作られているので、アレルギーのある子どもに食べさせるときは注意してください。
カロリーとあげ方
バター味は1箱(63g)あたり330カロリーで脂質は17.4gも含まれています。
月齢にもよりますが、あげるときは3~5枚ずつほどを目安にあげるのがオススメです。
ビスケット自体薄くてさほど大きくはないのですが、万が一のどに詰まらせてしまうこともあるので、半分に割ってあげるようにしましょう。
また表面についているバターと塩で手が汚れてしまうので、食べ終わったあとの手拭も含めて目を離さないようにしてくださいね♪
たべっ子BABYは1袋(63g)あたり282カロリーとあまり差はありませんが、脂質は8.4gと半分以下となっています。
おとなや兄弟のいる家庭ではシェアして食べづらいかもしれませんが、小さなうちはたべっ子BABYをあげるほうがいいでしょう♪
まとめ
一般的な市販のお菓子よりは、栄養も含まれていて原材料もシンプルにできています。
でもあげるのであれば「たべっ子BABY」のほうが断然おすすめです。
小さいうちはママたちがお菓子を選んで、素敵なおやつタイムにしてくださいね♪