暖かい季節がくると、天気のいい日は公園に行ったり、おでかけすることも増えますよね♪
でも赤ちゃんやこどもの紫外線対策はきちんとしていますか?
赤ちゃんの肌にも優しいものや、お湯で簡単に落とせる商品もたくさんあるので、選び方のコツを教えます!
冬にも必要?季節はいつから?
出典:資生堂HP
日焼けとは、太陽光の一部である紫外線をあびることによって、皮膚が赤くなったり炎症を起こしてしまうことです。
太陽の真夏のイメージがありますが、実は住んでいる地域や天気によっても紫外線量は違いますが冬でもあります。
ですが、帽子や長袖で対策ができるので、日焼け止めを使わなくても大丈夫かと思います♪
もちろん刺激の少ないクリームでケアしてあげても構いませんが、使うものによっては、赤ちゃんの肌に負担がくることもあります。
4月~9月がピークと言われているので、春先のこれからの季節からしっかりと対策をしましょう♪
そのため、お花見やピクニックなどをする場合にも注意が必要です。
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新生児にも必要?
日焼け止めは赤ちゃんにはいつから使えるのか、疑問に思うママも多いでしょう。
答えは、新生児から使えます。
もちろん商品によって対象年齢が違うので、新生児から使う場合は専用のものを選んでください。
ですが、一般的には生後6ヶ月以降に使うママが多いようで、私は娘が生後7ヶ月のときに使い始めました。
赤ちゃんはデリケートで肌が薄いため、紫外線も大人より刺激を受けやすいのですが、肌も強くありません。
そのため、商品によっては日焼け止めも負担になってしまうからです。
紫外線のダメージと日焼け止めのダメージ、どちらが深刻か、赤ちゃんの誕生日によって決めるのも1つの目安です。
たとえば10月生まれの赤ちゃんであれば、半年後の4月のまでは使わないでもいいでしょう。
でも3月生まれの赤ちゃんは新生児のころからキツイ紫外線を浴びることになります。
spfの目安
spfは数値が高くなるほど、紫外線からのバリアも高いのですが肌にも負担がかかります。
数値の基準は「spf1=20分の日焼け効果」があるとされています。
汗をかきやすい赤ちゃんやこどもであれば、外にも長時間いないと思うので「spf10~20」で充分です。
もし1日おでかけするのであれば、こまめに塗りなおしてあげましょう♪
おすすめの日焼け止め
ALOBABY
マザーズセレクションにも選ばれた、ママに人気の日焼け止めです。
私もプレゼントに頂いたので使ってみましたが、簡単に塗れて成分が安心できたのでおすすめします♪
特徴
生後6ヶ月~使えるものが多いなか、新生児でも安心して使えるのがいちばんのポイントです。
石けんを使わなくても落とせるので沐浴中の赤ちゃんでも使えます。
このミストタイプが意外と便利で、月齢が小さいうちはいいのですが動き回るようになるとすみずみまで塗るのが本当に大変です。
でも虫除けと日焼け止めを一気に、シュッとするだけでできるので、忙しいお出かけ前にも負担が少なくなります。
天然由来なので、指をなめたり顔にかかっても大丈夫なので安心でした♪
少し値段が高いのですが、2役と思えばそこまで割高でもないのでおすすめです!
マミー UVマイルドジェルN
販売数1位、口コミでも人気の日焼け止めで、spfも2種類のタイプから選べます。
対象年齢1歳からとなっていますが、娘が8ヶ月のときに使い始めました。
特徴
- ポンプタイプ
- spf33
- 食品成分90%
- 天然由来の美容液・うるおい成分配合
- 肌にも優しい低刺激性
- ジェルタイプで伸びがいい
- 家族みんなで使える
- 石けんで落とせる
容器のデザインがかわいく使いやすいので、抱っこしながらでも片手で塗ることができます。
すっと伸びて肌になじむ使い心地で、べたつきも嫌なキシむ感じもありませんでした。
ウォータープルーフで汗にも強いのに、本当にお風呂のときは白くならず簡単に石けんで落ちます♪
また食品成分なので、手・指をなめて万が一口に入ったときも心配しなくても良かったです。
spfが少し基準値より高めですが、強い紫外線もしっかりブロックできて、肌の保護成分も入っているので夏などにオススメ。
2020年4月16日までの応募でサンプルが抽選でもらえるので、ぜひ応募してみてくださいね。
赤ちゃんの肌荒れを防ぐ対策
安全な日焼け止めであっても、その子の肌に合うのかなど、やはり心配なこともあるでしょう。
他にできる対策として
- 保湿クリームの上から塗る
- お出かけの時間帯を考える
- パッチテストで試す
- しっかりと落とす
- 薄手のカーディガンを着せる
日焼け止めは太陽からの紫外線をブロックするもので、肌に少なからず負担があります。
肌が弱い赤ちゃんであれば保湿クリームを塗って、まずは肌を保護してあげるのも効果的です。
心配であれば腕などの一部に塗ってみて、大丈夫であれば全身に使うようにしてあげてください。
また10-14時は紫外線が強い時間とされています。
午前中のほうが動きやすいのは確かですが、気温も下がる夕方ころに買い物に行くなど、時間をずらすのも有効的です。
肌の油分を落としてしまうため洗いすぎも良くないのですが、しっかりとお風呂で日焼け止めを流すことも大事になります♪
まとめ
温暖化が進み、ますます紫外線が強くなっていくかもしれませんが、こどもにとって外で日光をあびることはとても大切なことです。
赤ちゃんのうちから上手に紫外線対策をしてあげてくださいね♪