命名書は本来、初七日でするもの。
産まれたての赤ちゃんにとって初めてのイベントでもあります。
2人目は里帰り出産やお姉ちゃんのケアなど、バタバタとしていてできていなかったのですが、それがどうも気になっていました。
妊娠から出産と、コロナ禍で不安もある中無事に元気に生まれてきてくれた娘。
名付けはその人の人生初の贈り物だといわれています。
きちんと形に残してあげたいと、生後5ヶ月になりましたが、お酒のラベルや数多くの賞も受賞されている藤井先生にお願いすることにしたのです。
ダンボールで折れないようにきちんと届いた色紙は、真っ白でシンプルに墨で名前と生年月日が書かれています。
命名書以外にも数多く商品はありますが、丁寧に対応していただき「フリガナをつけてほしい」との要望にも快く引き受けていただきました。
プロの書道家の方に書いてもらったのは初めてですが、その文字の美しさは圧巻。
異なる字体で書かれており、生年月日はキチリと正確に、名前は躍動感のある力強さと温かみを感じました。
将来娘にプレゼントするのも楽しみですが、しばらくは我が家に飾っておきます。
オーダーも簡単に出来るので、出産だけでなく結婚などの友人のお祝いにも利用したいです。
書道家が代筆するオーダーメイド命名書色紙 | 藤井碧峰|正統派書道家