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《体験談》母子同室はいつからどんな風にする?過ごし方とメリット・デメリット

母子同室 いつから

大変な出産したあとも束の間、ママは赤ちゃんのお世話が始まります。

入院中に赤ちゃんと一緒の部屋ですごす「母子同室」とはどんなことをするのでしょうか?

初出産をしたときに母子同室で1週間過ごした体験談をまじえて、メリット・デメリットなどをお伝えします!

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母子同室とは

母子同室とは

産後すぐから、同じ部屋で赤ちゃんとお母さんが一緒にすごすというものです。

病院によって制度が違い

  • 母子同室のみ
  • 別室のみ
  • 希望制

と、かならずしもママの希望通りにいくわけではありません。

どんなお産にしたいかの「バースプラン」を積極的に妊婦さんに書いてもらう病院もありますが、同室かどうかは選びにくくなっています。

そのため、もしも入院中の過ごし方にこだわりがあるのであれば、病院を調べて選ぶことが大切です。

私が娘を産んだ病院は母子同室しか選べませんでした。

個人の産婦人科で大部屋はなく個室のみだったので、各部屋でお母さんと赤ちゃんが過ごしていたようです。

 

 

いつからする?

いつから

病院の方針によって違いますが、基本的には当日or翌日には同室になるのがほどんどです。

希望制の場合はママのタイミングに合わせて開始されます。

「昼間は同室であっても夜間は預かって欲しい」といった希望をするママも多く、対応してくれることもあるそうです。

また出産の状況やママの状態により、病院側が判断することもあるため一概には言えません。

私がいた病院では、2日目以降は同室必須でした。

出産当日だけは希望制で別室で預かってもらうこともできました。

新生児管理料は別室であっても同室でも一律でかかることがほどんどです。

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メリット

メリット

  • 母乳育児がしやすい
  • ママのペースで過ごせる
  • 面会・お見舞いの人と会いやすい
  • 育児の予行練習ができる
  • 産んだ実感がわきやすい

 

 1人目ならなおさら、初めての赤ちゃんのお世話にあたふた心配なことも多いでしょう。

でも何かあればナースコールがあり助産師さん・看護婦さんが助けにきてくれます。

退院したらいずれ育児をしていくので、サポートしてくれる中で予行練習だと思うと大きな支えになるでしょう。

また赤ちゃんがずっと隣にいるため、面会の人にも会わせやすくなります。

ママが呼ばれることもないので、いつ来てもらっても部屋の中でゆっくり過ごすこともできます。

ミルクなら話は別ですが夜中に呼ばれて母乳をあげに新生児室に行くこともありません。

部屋着でくつろぎながら自分と赤ちゃんのペースで過ごせるのもメリットです。

 

 

デメリット

デメリット

  • ゆっくり休めない
  • 赤ちゃんに気を取られる
  • 他のママと交流できない
  • お風呂中が心配
  • 部屋の温度調節が必要

出産でママの体も万全ではない中で、赤ちゃんのお世話も始まるのは正直大変

母子同室であればすぐに赤ちゃんと24H一緒で付きっきりになるため休まる間もないのです。

また、暑くてもクーラーをつけれなかったりTVや音楽を大きい音で聴いたりもできません。

部屋の中を赤ちゃん優先の環境を作る必要もあるのです。

新生児室に行くこともなく個室であれば2人きりのことが多いため、ほかの赤ちゃんやお母さんとも会うこともないでしょう。

 

 

実際にしてみて

実際にしてみて

私は母子同室はオススメで、次回もそうしたいと思っています♪

確かに入院前は不安でしたが、初育児サポートしてもらいながらできたので励みになりました。

私は妊娠中から母乳も良く出ており、1日目から量もでて入院中には張ることもあったので同室でとても助かったのです。

母が出産したときは別室で母乳育児をしていたそうで、3時間ごとに呼ばれて行くのが面倒だったと聞いたことがあります。

「パジャマで化粧もせず部屋を出にくかった」と人に会うからこそ気持ちが休まらなかったと言っていました。

もっとバタバタするかとも思っていましたが、新生児のうちは寝ていることも多く、傍にいる分、読書など自分の休まる時間も作れました。 

唯一、お風呂に入るときはシャワーの音で泣き声も聞こえないため預かってほしいと思いました。

赤ちゃんに授乳して寝たら、さっと焦って入るのは休まった気にならなかったのです。

 

また、入院中は赤ちゃん好きで有名な先生だったので、1日2回問診にも来てもらえたのも安心感がありました。

ほかにも

  • 授乳前・後に赤ちゃんの体重測定
  • 検温(母子ともに)
  • おむつ替えの頻度

といった項目を1日のタイムスケジュール表に書いて提出し、それを見ながら指導してくれるのです。

1度赤ちゃんが38℃を超え、そのときはすぐに看護婦さんを呼んで看てもらったことも。

そのときも体温調節の仕方や対処を教えてもらえたので、退院後の家での育児にも役に立ったのです。

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まとめ

産まれたての赤ちゃんは自分のお腹に入っていたとは思えず、ずっと見ていても飽きることがありません。

確かに入院中くらいゆっくりしたい気持ちも分かりますが、せっかくの時間を同室で過ごしてもらえたらいいなと思います♪