離乳食が始まると、どうしても赤ちゃん用のイスが必要になってきます。
ベビーチェアの特徴はそれぞれあるので、どれがその家庭にいちばん合うかは違ってきます。
実際に“ingenuity”を使ってみた詳細レポをお伝えします♪
いつからベビーチェアは必要?
一般的には、離乳食が始まる5ヶ月ころ~使う人が多いようです。
確かに抱っこしながら、ひとりで上手に食べさせるのは大変で、赤ちゃんの表情も見にくいため専用のイスがあったほうが便利です。
ウチの場合、4ヶ月ころには使っていました。
寝転んでいるのが嫌だったようで、椅子に座らせると機嫌よく遊んでくれていたからです。
ベビーチェアの種類
机付き・素材・デザインなどそれぞれ差はありますが、大きく分けて3つのタイプに分けられます・
- ローチェア
- ハイチェア
- 取り付け式
選び方のポイントは、普段おとながどうやってご飯を食べているかの机のタイプによって決めるのがオススメです。
ローチェア
和室や低めのテーブルでいっしょにご飯を食べる場合に使えます。
赤ちゃん用のイスとして人気の「バンボ」などがこのタイプ。
メリット
- おしりが椅子にはまるタイプで、早い月齢からでも使える。
- 椅子のクッションは柔らかいので赤ちゃんの負担・痛みもない。
- 低いイスのため、万が一転倒してもケガの心配もない。
- 軽くて場所もとらない。
デメリット
- サイズが調節できないものが多い。
- 体型によって使えない。
- 3歳ころまでと短いあいだしか使えない。
- バンボは少し足回りがタイトなため窮屈。
ハイチェア
ダイニングテーブルなど、高いテーブルでご飯を食べている家族にオススメです。
メリット
- 足の位置や高さを変えられることが多い。
- 赤ちゃんのころから幼児期までずっと使えて経済的。
デメリット
- 木製やプラ製のものが多く、座るところが固い
- 高い位置にある椅子のため、万が一の転倒が心配
- 重く、場所をとる
- ひとりでお座りができてからしか使えない(7ヶ月~)
取り付け式
ダイニングテーブルでご飯を食べている人、外食が多い人に向いています。
ハンモックのような布の椅子で、机に取り付けて使います。
メリット
- 収納が邪魔にならない
- 持ち運びが簡単で外出先でも使える
- 安い
デメリット
- 取り付けられる机が限定される
- 机に負荷・傷がつきやすい
- 暴れると転倒が心配
- 年齢・体重制限がある
ingenuityを購入した理由
ウチはダイニングテーブルで食事をしていたので、ローチェアは考えていませんでした。
ただ、ハイチェアは場所をとりリビングが狭くなってしまうため、旅行もよくすることもあり取り付け式を買おうとしていたのです。
ところが、机の分厚さが薄くて付けれないことが分かりました。。。
そこで色々調べてみると、ローチェア・ハイチェアの両方のメリットがある椅子があったのです♪
それが「ingenuity」です。
ingenuity のメリット
- ローチェアとして床に直置きもできる。
- 大人の椅子に取り付けて、ダイニングテーブルにも使える。
- テーブル・収納付きで便利
- ずり落ちないため、早い月齢から使える
- お手ごろ価格
- 座る部分はクッションでやわらかい
- 内側のイスは取り外し可能で、成長しても長く使える
4ヶ月で座らせたときは、背もたれの部分に隙間がありまっすぐ座れませんでした。
なので、初めのうちはタオルをまるめて背中との間に入れて使うのがオススメです♪
バンボに比べて、おしり部分の溝が浅いためすっぽりとはまることはありません。
また机の収納が足元にできるのは、使わないときにコンパクトで邪魔にならないのですごく助かっています。
また1年以上使っていますが、外側・ベルト・クッションはどこも亀裂なく、耐久性のよさが分かります。
汚れたときにもさっと拭き取れるので、食べこぼしも心配ありません。
まとめ
ベビーチェアは赤ちゃんにとって発育・食育に重要な役割があると思います。
家庭によって使っている机も用途も違いますが、ingenuityならどんなお家にも赤ちゃんにも合うと思うのでオススメです♪
自分たちの生活に合ったものを見つける参考になればうれしいです!