淡路島といえば玉ねぎ・新鮮な魚介類など美味しい料理がたくさんの観光地です。
関西からも四国からも行きやすく、温泉もあるのが魅力。
小さな子どもがいても楽しめるレジャー施設も多いため、3世代など家族旅行にオススメ♪
今回は実際に子連れ歓迎の宿「夢海遊」に泊まったときのことをお伝えします。
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淡路島とは?
兵庫に瀬戸内海に位置し、明石海峡大橋・大鳴門橋がかかっているためアクセスもしやすい島です。
面積は592平方キロメートルと瀬戸内海ではいちばん大きく、人口も約13万人となっています。
実は食料自給率が110%!
全国平均40%以下の日本の中で、この数字がどれだけの凄いものか分かるかと思います。
野菜・お肉・魚介・乳製品など淡路島では新鮮な食材が使われた美味しい料理が満喫できるのです♪
ホテル「夢海遊」
淡路島の真ん中にある洲本市にあり、ニューアワジグループのホテルになります。
ホテルとありますが温泉もあるので日頃の疲れを癒すことも♪
ベビー雑誌などにも「赤ちゃん連れ歓迎の宿」としても掲載されているため、小さなこどもがいても心配ありません。
施設のサービスとして
- キッズコーナー
- キッズプール
- 子供用の食事
- 赤ちゃんOKの温泉
- 部屋の設備
というように、泊まるときに心配になるほとんどのことに対応してくれます。
食事・ベッドが必要なければ0~2歳は宿泊料金もかかりません。
3歳以上もこども料金の設定があるため家族連れに優しい施設です。
キッズコーナー
フロントや入り口・カフェがある1Fにあります。
靴を脱いであがるスペースで、対象年齢もなく誰でも遊ぶことができます。
絵本の種類も豊富で小さな子ども用に布絵本もいくつかありました!
小さな木製のすべり台はお座りができる半年~の赤ちゃんであれば楽しむことができるでしょう。
絵本やおもちゃは部屋に持って帰って遊ぶこともできました。
ただでさえ荷物が多い旅行を身軽にできるのが大きなポイントで、わざわざ家から持ってこなくても大丈夫です♪
キッズプール
1年中入れる温水プールが館内にあります。
広くはないものの、子どもと付き添いの大人が入るには充分の広さです。
年齢制限はありませんが、水深は90cmなのである程度小さい子どもしか入らないと思います。
私たちが行ったときは泊まっている人が少なかったせいか貸切状態で楽しめました♪
夏場であれば目の前に海があるので海水浴もおすすめ!
浜辺にはシャワー室もありましたがホテルは歩いてすぐなので、小さい子どもだったら抱っこで移動してくるほうが簡単かもしれません。
食事
プランにもよりますがせっかくなので、淡路島の美味しい食材をホテルでゆっくり食べるのがオススメです。
- レストランでの食事
- 個室レストランでの食事
が選べました。
授乳中であったり周りが気になるようだったら個室もいいかもしれませんが、レストランでもスタッフの人は赤ちゃん連れに慣れていて親切!
私たちのほかに5組ほど赤ちゃん連れの人もいましたが、それでも子供用の椅子はまだ充分にあったので心配も要りません。
子供用の食器、事前予約をすれば食事も用意してくれます。
- ハンバーグ
- うどん
- ご飯セット
- ベビーセット(1~3歳用)
- お子様セット(3~5歳用)
といったように単品でもセットでも作ってもらうことができます。
もちろんおかずなど大人の料理を取り分けても大丈夫♪
でもある程度離乳食が終わっていれば食べる量も増えてきていると思うので、専用の料理を注文しておくほうがいいでしょう。
1歳半の娘には1~3歳用のお子様セットを注文していたのですが、茶碗蒸し・うどん・ごはんと豪華な中身で満足そうでした。
付いていたごはんと味のりはお替りもできたので、もし足りなくても心配は要りません。
また私たちのプランは食後のデザート食べ放題でした!
ミニケーキやアイス、プリンなどがあったので、子どもとも一緒に楽しむことができます。
朝ごはんはビュッフェ形式。
子ども用のご飯はありませんが洋食・和食それぞれ種類もあったので、好きなものを選んで食べれるでしょう♪
離乳食の温めやアレルギー対応もしてもらえるので気軽にスタッフさんに伝えてみてください。
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お風呂
部屋にもお風呂はついていますが、せっかくであれば温泉に入りたいですよね♪
館内には2つの温泉があり、どちらにもベビー椅子が置いてありました。
またおむつ替えの台やオムツ用ゴミ箱もあったので、周りを気にしなくても赤ちゃんと一緒にゆっくりできます。
温泉のお湯は少し熱めだったのでかけ湯をするなど少しずつ入ったほうがいいかもしれません。
大浴場が気になるようであれば時間制の貸切風呂を予約することも可能でした。
それよりも値段は高くなりますが露天風呂付きの部屋もあるので、予約のときに選ぶことができます。
部屋の設備
洋室・和室ともにありますが、小さな子どもがいる間は和室のほうが過ごしやすいでしょう。
プラス料金にはなりますがベビーベッドを入れてもらうこともできます。
クーラー・加湿器は全部屋にあるため、温度・湿度も自由に調節できました。
オムツ用のゴミ箱や浴衣などのアメニティは持ってきてもらえるので、フロントに頼んでみてください♪
まとめ
本館・東館・別館とホテル自体は広いため、行く場所と部屋の場所によっては移動が多く大変でした。
ですが周りも子連れの人が多く、スタッフの人の配慮もサービスも満点です。
Gotoキャンペーンも始まったので、家族連れでぜひ行ってみてくださいね♪