元々、旅行が好きだったので、早く行きたいとは思っていました。
けれどあまり小さいと娘も私たちも大変です。。。
「せめて歩けるようになってから。」と思っていたところ
娘は一人歩きが早いうちからできたので、1歳になる前に行くことを決めました。
今回は実際に、赤ちゃん連れで韓国(ソウル)に行ったときのことを、レポート形式でお伝えします♪
旅行の日程と料金
- 行き先:ソウル
航空券が安かったこと、そして時差もなく1時間のフライトで着くからです。
- 日時:令和1年10月初旬、2泊3日
10月であれば、そこまで気温も下がらないと思いました。
- 航空券代(ジンエアー・座席なし)
赤ちゃん分 ¥1000
燃油サーチャージや空港使用税はかかりません。
- フライト時間
行き 日本発 12:00
帰り 韓国発 15:00
移動時間と対策
8:00 家を出発
10:00 空港着
12:00 フライト
14:00 韓国着
16:00 ホテル着
これが実際のタイムスケジュールです。
国際線は2時間前到着というルールもあって、いくら近い韓国でも、家を出てからホテルまで8時間もかかってしまいました。
※対策
- 家からの移動は、空港バスの利用も考えましたが、ずっと車内に座って動けないよりも、JRを乗り継いでいくほうが気分転換になると思い電車を選択。
- 空港についてからキッズルームで遊ばせる。
- 席は通路側希望。前から5列目を取ってもらえる。
- おにぎりなど昼ごはんは機内で食べさせる。
幸運にも泣くことなく機嫌よく乗ってくれたので移動は楽ちんでした。
空港からホテルに移動する間 ぐずりだしたのでお菓子を与えつつ、やっと到着です。
宿泊先のおすすめは?
韓国の場合、和室がメインのオンドル式のホテルもあります。
赤ちゃんを自由に遊ばせられるのが最大のメリットでしょう。
ただ私たちは急な旅行で立地が悪いところしかなかったので、ツイン部屋のふつうのホテルにしました。
ホテル選び、赤ちゃんと一緒なら、立地がいちばん大切だと痛感!
というのも、日本に比べて授乳室やオムツ替えなどできるところが、あまりないのが現実。
ロッテ百貨店など大きな商業施設にはあるのですが、探すのに一苦労です。
それならば明洞歩いてすぐなど、自分の行きたいエリアの近くのホテルにして
面倒でも、毎回ホテルに帰るほうがよっぽど効率的でした。
離乳食
韓国は日本と同じお米文化で、おかゆも一般的に食べられています。
そのため赤ちゃんの離乳食の調達にはそこまで困りません。
私たちは キューピーのレトルト離乳食のおかず を必要なだけ持参し、レストランではお皿にあけて食べさせていました。
焼肉であれば、味もついていないので小さくしてあげることもできてオススメです!
屋台での食べ歩きが魅力的なソウルなので、他にも
バナナ・スティックパンなど、手でつかんで簡単に食べられるものも日本から持って行っていたのはとても助かりました!
日本でおなじみの 和光堂のレトルト など薬局で買うこともできましたが
お値段は1.3倍ほどと少し高めです。
「どうしても栄養が偏ってしまうのは仕方ない」と割り切っていましたが、いつもより少し便秘気味になっていました。
赤ちゃんの月齢にもよりますが、現地の食事やスーパーで調達できるものなど、日本と似ているのであまり心配しなくていいでしょう。
治安
韓国の治安は比較的安心で、赤ちゃん連れでも安心して旅行ができます。
また、韓国の人たちは赤ちゃんが大好き!笑
電車の車内・店員さん・ホテルのスタッフ、、、
みんなニコニコと話しかけてくれて、遊んでくれました。
日本よりも、赤ちゃんに対して優しかったのが印象です。
まとめ
赤ちゃんと一緒のぶん、夜遅くまでショッピングしたりなどは出来ませんが、気候も文化も似ていて初めての海外旅行にはオススメの旅先です。
海外デビューでくじけないように、参考になれば嬉しいです♪