こどもが生まれて、はじめての家族旅行。
シーズンをずらせば国内よりも安く行けることもあって、ここは思いきって海外に!と思うママやパパも多いはずです。
「生後何ヶ月で行けるのかな?」
「赤ちゃんを連れて行っても大丈夫なのかな?」
「どこの国が行きやすいのかな?」
今回はそんな疑問にお答えします♪
いつから行ける?
答えは 「生まれてすぐの新生児でも可能」 です。
新生児でも可能なのですが、ただしパスポート取得など一定の期間がいるので事前準備は必要になります。
新生児のころは、首もすわってないため縦抱きができません。
首がすわる3~4ヶ月まではママの負担が大きくなります。
また 新生児は 授乳 → 寝る → オムツ替え
の繰り返しなので、観光したり外出が長引くのは大変。
連れて歩くことを考えると
睡眠や食事のリズムができて、腰もしっかりと安定する6~8ヶ月にもなればもう安心といえるでしょう。
オススメの海外旅行先は?
赤ちゃんのことを考えても、ママやパパの負担を考えても、4時間以内で行けるところがベスト。
国際線の2時間前集合もかんがえれば
家をでてからホテルまで、いくら飛行機が短くても半日はかかります。
飛行時間が長いとそのぶん、赤ちゃんも疲れてしまうので、思わぬ病気になることも。。。
ちいさいうちは近場の国がおすすめです。
韓国
日本から一番近い国、韓国はフライト1時間で着いちゃいます。
しかも日本との時差はなし!
飛行機もあっというまで、体内時計もおかしくならないのでいちばん負担はありません。
日本語が通じるところも多いため安心して旅行ができるでしょう。
食文化も似ているので、離乳食をはじめた赤ちゃんでも食事を楽しめます。
台湾
日本からの飛行時間は2時間半ほど。
時差は1時間だけありますが、わずかなことなので気になりません。
とくに台北市内は日本語メニューもあったりと、親日家としても有名な旅行先なので治安も安心です。
グアム
リゾート地として有名なグアムも約4時間で着くことができます。
こちらも時差は1時間と負担がすくないのも魅力です。
一年中暖かい気候のため風邪をひく心配もなく、ビーチでのんびりすごすことも。
「初めての海はグアム!」もいかがでしょうか?
中国(上海)
日本からだと、上海が一番近く3時間ほどのフライトで、時差も1時間です。
漢字表記なので、中国語が分からなくてもなんとなく理解できるのもいいところ。笑
ベビー服など安いので、グルメに買い物が楽しめる旅先です。
ロシア(ウラジオストク)
いちばん近いヨーロッパ、ウラジオストクならばなんと2時間半で行けます!
そして時差もたったの1時間。
冬場は寒いので、旅行の時期を選びますが、でも夏場は涼しく快適にすごせて異国感はじゅうぶん楽しめるのでお薦めします。
ツアーか個人旅行か
どちらもそれぞれ魅力はありますが「個人旅行」がおすすめです。
添乗員ツアーの場合、スケジュールが詰まりすぎていて赤ちゃんには負担が大きくなります。
急なオムツ替え タイトな日程を考えると、様子を見ながらホテルにいったん帰ったりと、臨機応変に動けるほうが絶対楽チンです!
ホテル+飛行機のパッケージツアーならば、安く行けることもあるので
利用してもいいかと思います。
まとめ
赤ちゃん連れの海外旅行は、赤ちゃんの負担だけでなくママやパパのも大変です。
初めて行くならなおさら、まずは慣れさせる意味でも近場であったり、文化や気候が似ている旅先がいいかもしれません。
大きくなってからも遠出ができるように試してみるのもいいですね♪